自己資本比率とは私が株を買う時に判断材料にしている基準です。
なんとなく言葉で意味はわかりますがもう少し勉強してみます。
🔰投資初心者の私がまとめたものなので間違いがあるかもしれません。
他でも確認をお願いします 🔰
自己資本比率とは総資本に対する自己資本の割合をいい、一般的には50%以上であれば安全、少なくとも30%は確保しておくとよいとされています。
自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資本 × 100
で求められますが、証券会社のホームページなどに数値でバーンと出ていますので簡単にわかります。
自己資本とは、返済の必要がない資本なので簡単にいえば自己資本比率が高いということは借金(=返済の必要がある資本。借入金。他人資本)が少ない、ということになります。普通に考えて借金は少ない方がよいですよね。
この指標は会社の安全性を見るのに適しています。倒産しにくいかの目安になります。
借入金で設備投資などを行い、一時的に自己資本比率が下がることもありますが、そのように理由が明らかな場合は特に気にする必要はないです。逆に設備投資をして業績アップにつながれば大成功ですね。
自己資本比率が低い会社は信用されにくく資金調達が難しくなることもあるので、そういう意味でもやはりこの数値があまり低い会社は少し不安ですね。
ただ借入金ゼロで企業活動をするのはなかなか難しいですし、単純にゼロならよいとも言えません。もしかしたら何らかの理由により借りられないだけかもしれません。。。さらに、業種によっても数値にバラつきがあります。どんな業種でも50%以上、と決めてしまう私のやり方は少し乱暴かもしれません。
銀行は軒並み自己資本比率が低いです。だいたい一桁です。驚いて、調べてみたらちゃんと理由がありました。
顧客からの預金は本人へ返却しなければいけないものなので「負債」ということになり「他人資本」になるので、自己資本比率は低くなるのです。なるほど。
自己資本比率の数値だけでなく、本当はその中身をきちんとチェックして正当な数値か否か判断することが大切なのでしょうね。
私はそこまでできないので数値でバーンと判断しちゃいます。
でも、絶対に50%以上!ではなく、「50%くらい」まで緩めてもし下回っていたらその時だけはちゃんと調べるようにする、というのでもいいかもしれませんね。
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