2019年から「つみたてNISA」で投資信託の積み立てをやっています。
保有銘柄↓↓
- ひふみプラス
- たわらノーロードバランス(堅実型)
- 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ひふみプラス
つみたてNISAを始めた経緯と「ひふみプラス」について書いています。
たわらノーロードバランス(堅実型)
投資リスクとリターンの関係を表した図がこちらになります。
ざっくりと、株式の方がハイリスクハイリターンで、債券がローリスクローリターンです。さらにそのなかでも特にハイリターンだけれどハイリスクなのが海外株式、次いで国内株式、外国債券、国内債券と「ロー」の方にむかいます。
株式購入で冒険したいと思っているのですが、やはり不安な気持ちはあったので「債券」が欲しいと思っていました。ローリターンであっても、ローリスクというのは安心感があります。
債券とは…
国や地方自治体、会社などが資金集めのために発行する有価証券。国が発行するものは「国債」、地方自治体は発行するものは「地方債」、会社のは「社債」
つみたてNISAで債券を探しましたが、実はほとんどありません。積立ではなく、一括購入でしたらいくつかありましたが、私は「積立」がしたかったので選択肢はあまりありませんでした。
そのなかで光っていたのが「たわらノーロード」です。
たわら?なんで??と思いましたが、ホームページを見て「絶対コレ!」と思いました。
とにかく雰囲気が可愛いんです。女子が好きな感じかも
アセットマネジメントOne「たわら誕生秘話」にありますが、
“たわら”というのは、お米だけでなく、小麦や小豆などの穀物を包み保存する容器の役割があり、豊か、蓄えるというようなイメージがあります。現に神田明神の大黒様は二つのたわらの上に立っています。
アセットマネジメントOne ホームページより
その「俵=たわら」をキーワードに、俵を三つ重ねた家紋のようなロゴマークと、金運を象徴する黄色をテーマカラーにした商品が誕生したそうです。親しみやすいですし、社員皆さんで考えたらしく、愛を感じますね。
たわらノーロードは2020年12月末現在で34本の商品があります。そのなかで私が選んだのは「バランス(堅実型)」です。バランスには「堅実型」「標準型」「積極型」の3種類あり、中身の株式、債券、REIT(リート:土地)等の比率が違うのが特徴です。
名前のとおり、債券の比率が一番高く、安全性が高く堅実であるのが「堅実型」です。
ノーロードとは…
販売手数料(load)がかからないということ。投資信託を購入する際は通常販売手数料がかかるが、ノーロード商品はその手数料がかからないということ。
今はノーロードの商品が多いよ
ノーロードであることは大前提で選びましたが、この「たわらノーロード」ちょっと信託報酬が高いんですよね。少し気になりますが、債券の商品で、何よりコレを持っていたい!と惚れていますので、喜んで積立てます。
肝心の損益率は、、、現在約3%です。保有している投資信託のうち30%を超えるものがあるなか、可愛すぎますね。
でもこれが債券。細々とだけど増えます。何があってもマイナスにはならな……コロナショックでマイナスになったような……そういうことは忘れます藍
他のファンドをなぜ選んだのかは、また改めて書きたいと思います。
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